2002/03/03 川口駅東口駅前




埼玉県川口市に30年近く住んでいる。ここ十数年のJR川口駅前の変貌には目を見張るものがある。当時、東口の目立った建物は川口産業会館と丸井川口店くらいのものだった。
駅前広場が2階建てになって、そごう川口店が出来てからは街が一変した。西口は赤提灯が一つ二つ灯っているだけの寂しい駅前だった。西口駅前の再開発で川口市総合文化セ
ンター(リリア)が出来てからは高層マンションが立ち並ぶ近代的な街になった。同時にあちこちにあったキューポラが姿を消した。「鋳物の街川口」は今やベッドタウンとなっている、
映画「キューポラのある街」から40年、街の変化を映画と比較して見るのもおもしろい。

  










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